三重県で不動産購入を検討しているという方におすすめな住宅ローン・補助金などのお金に関する情報を紹介します。森大建地産では、モデルハウス、工務店、新築、リフォームなど様々な家づくりを手掛けています。節約しながら、いい家づくりを目指しましょう。

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余裕のある返済額での住宅ローンの借入が重要

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余裕のある返済額での住宅ローンの借入が重要

■借入金の金額はそれぞれで異なる
物件を購入する際にはローンでの支払いが一般的になっていますが、ローンを組める金額はそれぞれの収入や環境等によって異なります。

以前までは物件購入時のローン金額はおよそ8割までとなっていたため、残りの2割程度を現金で用意し、頭金として支払うということが多くありましたが、現在では満額ローンでの支払いが可能となっています。
ですから、銀行などから借り入れられる金額=購入可能な物件価格ということになり、自分がいくらまでローンを組めるのかによって購入できる物件の金額にも違いが出てくるのです。
貸す側としてもローンを途中で放棄されるわけにはいかないので、充分な審査の上で返済出来るとみなした金額を提示するようになっています。

多額の融資を受けたとしても、ローンに追われて学費や生活費が払えなくなってしまったり、車などのローンの返済が追い付かなくなってしまうと本末転倒です。
住宅ローンには返済能力の有無や、安定した収入が必要となり、生活を圧迫しないためにも余裕を持って借り入れ、返済計画を立てていくことが重要です。

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■返済可能な金額の算出方法
同じ会社、同じ役職で同じ年収だったとしても、その家族構成や既に組んでいるローン等の生活スタイルによって、住宅ローンの返済に回せる金額は変わります。
身近な人がこれくらいのローンを組んでいるからと、同じように組んでしまうと支払いが困難になるというケースも少なくはありませんので、自身の状況に応じて借入ましょう。

よく家賃は給与の3割までが良いといいますが、これも元になる給与によって差が出ます。
まずは、自身が今までのような生活をする上で、1年間の生活費がいくら必要になるかを計算しましょう。
必ず必要になるであろう出費として

・食費や光熱費などの生活費
・学校や塾などの教育費
・既に返済を行っているローンや借金
・住宅購入における維持費・管理費
・貯蓄

等が挙げられます。

これを年収から差し引いた残りの金額が住宅ローンの返済に回せるお金ということになります。
しっかりと算出し、計画的に購入することが大切です。

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