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家づくりのお金2

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フラット35Sとはどういったものなの?

フラット35について記事で紹介しましたが、今回はフラット35Sについてご紹介したいと思います。
フラット35Sとは、定められている基準をクリアした建物であれば利用することができる住宅ローンです。
利用が出来る場合、フラット35と違ってどんなメリットがあるのでしょうか?

■フラット35Sについて

フラット35Sとは、住宅金融支援機構と民間金融機関による長期間固定金利タイプの住宅ローンとなります。
ここまではフラット35と同じなのですが、フラット35Sの場合、耐震性であったり省エネルギー性などを取り入れ、優れている住宅のみに適用される住宅ローンなのです。
フラット35Sが適用された場合、どんなメリットがあるのかというと、金利がフラット35に比べて一定期間は引き下げられます。
そのため返済の負担が少し軽減されるのです。
元々長期固定でしかも比較的金利の低い状態で借りられる住宅ローンがフラット35と言われているので、そこからさらに金利が引き下げられるのです。
ただし、フラット35Sは新規で家を購入した場合のみに適用されます。
フラット35は借り換えでも使うことは可能ですが、フラット35Sの場合は借り換えをすることはできません。
しかし、購入であれば中古物件であっても省エネルギー性や耐震性の部分で条件を満たしていれば借り入れることはできます。

■フラット35Sの場合、金利はどれくらい引き下げられる?

フラット35Sにはフラット35Sベーシック、フラット35Sエコがあるのですが、それぞれどれくらい金利が引き下げられるかというと、フラット35Sベーシックの場合は初めの10年間に年利マイナス0.3%、もしくは初めの5年間に年利マイナス0.3%となります。
次にフラット35Sエコの場合は、初めの5年間は年利マイナス0.7%で6年目以降20年目まで年利マイナス0.3%となり、もう一つの金利プランの場合は初めの5年間は年利マイナス0.7%までは一緒ですが、6年目以降10年目までが年利マイナス0.3%となります。
このように、大きく年利を下げることができるので、太陽光発電などの省エネや耐震性の強度などを家づくりに取り入れたいと考えている方は、フラット35Sの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

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