子育て世帯向けの住宅ローン

子供1人あたりのの教育費は幼稚園から大学まで、ずっと公立校に通っても900万円近く、私立校であれば2000万円以上かかるともいわれています。
仮に1人1500万円だとしても、子供が2人で3000万円かかってしまいます。

3000万円の住宅を30年ローンの金利3%で全額借入するとしたら、総支払額は約4500万円もかかり、子供がいる家庭であれば教育費と並行しながら60歳くらいまでに支払いをしなければならず、家計のやりくりが大変です。
教育費がピークを迎えるのは一般的に子供が高校生になった頃からでしょう。
教育費のピーク時でも住宅ローン返済が無理なく出来るような金額にしておきたいですよね。

例えば子供が小学生の場合、10年後に教育費が跳ね上がることになります。
このような世帯であれば、10年後のピーク時に金利上昇影響を受けて返済額がアップしてしまうようなローンは避けるべきです。
なるべく20年以上の固定期間があるローンを選択し、返済年数を出来るだけ長くして10年後でも支払う金額にしておいた方が良いでしょう。
まだ返済に余裕のある前半で期間短縮型の繰上返済をしておき、事前に返済期間を短くしておけば、住宅ローンの支払いを老後に残さずに済みます。

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また、今が教育費のピークである世帯の場合、上記世帯と同じく返済年数を無理のない範囲で長く設定し、今の教育費をまかなえるような返済額に抑えておきます。
教育費の支払いが終われば、金利が上がっても支払える可能性は高くなるので、10年固定など子供が就学中は固定タイプを選び、金利も低いものがいいでしょう。
教育終了後は、期間短縮型で繰上返済していき、60歳くらいまでには返済が終わるようにしておきましょう。

最近では子育て世帯を応援する住宅ローンサービスが増えてきています。
このような住宅ローンは、金利優遇の他にも提携先のサービス割引などが受けられます。

例えばフコク生命では、融資実行時18歳未満の子供と同居者が対象となり、金利タイプが10年固定、15年固定、20年固定で、子供1人なら通常優遇金利から0.204%、子供2人以上なら0.3%優遇されます。

このような子育て世帯向けの住宅ローンサービスは色々ありますので、マイホーム購入を検討されている方にはおすすめです。