住宅ローンを抱えながら貯蓄をするのは大変だと思います。
子供がいる場合には、教育費なども掛かってくるために尚更貯蓄にまで手が回らなくなってしまいます。
ですが、そのような環境の中でもきちんと貯蓄をしている人は多くいるのです。
その方法を紹介していきます。
難しいルールは長続きしない
守れないような難しいルールなどを設定していると必ず途中で挫折してしまいます。
なので、簡単なルールの下で行う事が大切です。
まず、毎月引き落とされる光熱費や携帯代を把握しましょう。
把握する事でその中でも無駄な物が見えてくるはずです。
その後、食費や日用品費などで使用する生活費を決めます。
その生活費の中で生活するだけです。
食費は○○円、日用品費は○○円などと細かく決めてしまうと、大雑把であったり面倒な事が苦手なタイプであると継続出来ません。
なので、大雑把なくらいに決める事が大切なのです。
生活費の中で暮らしていくには?
最初のうちは生活費の中で暮らしていくのは難しいでしょう。
ですが、様々なポイントを潜っていく事でクリア出来るのです。
・外食はしない。
・無駄な物は一切購入しない。
・断捨離を行う。
この3つは大事なポイントです。
外食に関しては仕事の都合などで、どうしても必要な事もあります。
そういった場合には自分のお小遣いの中から出しましょう。
また、無駄な物を買わない事だけでも出費は抑えられます。
そのうち使うだろうから、これは使えそう、安いから買おう、などの理由で購入してしまうと危険です。
1度考えてから購入する習慣を身につけましょう。
また、断捨離は効果的です。
家の中を片付ける事で、余計な物を置きたいと考える事が減り、無駄な物を買う機会も減らす事が出来るのです。
家族の協力が必要
また、貯蓄をするには家族の協力が大切です。
特に「外食をしない」に関しては子供がいる場合には難しいと考えられます。
「貧乏だから…」言い聞かせる親などもいますが、ピクニックをするなど子供が楽しめる行事を増やす事も必要でしょう。
また、奥さんがパートなどに行っている場合には生活費に組み込む事はせずに、全額貯蓄にまわすようにしましょう。